「しんぼる」鑑賞。

松本人志監督の第二作目。
これも相当叩かれてる作品ですが。
パジャマの男(松本人志)が四方を白い壁で囲まれた密室を脱出しようと模索する様と、メキシコの覆面レスラーがタッグマッチの試合で戦う様子が並行して描かれていく話です。
『大日本人』の時にも、この人のコントってほぼ9割出オチですよね。

笑いに瞬発力はあるけど、これを映画の尺で観るのは相当きつい。
しかも覆面レスラーのパートがかなりモッサリしてて(しかもスペイン語だから字幕見ないと全く会話がわからん)、5分集中が途切れるとついつい睡魔に負けてしまう。
合間に挟む小ネタも、コントとして観るならそこそこ笑えるんだけどね。

http://www.superbedding.info/

寿司たらふく食った後で醤油が出てくるとか、読んでる漫画の第6巻だけどうしても出てこないとか。
おちんちんとかおならとか、小学生レベルのものが多めですが。
密室のパート、私は『SAW』とか『CUBE』辺りのソリッドシチュエーション映画を意識したのかな~と思いましたが、これも映画的な面白さがあるとは言い難い。

松本人志の独演にしちゃったのも問題あるかな。
「実は私、神様でした!」ってオチにも意外性はなし。
この人の過剰な自意識をそのまま具現化した感じなのも、アンチから叩かれる大きな要因の一つになってる気が。
実力ないのに調子に乗ってるイメージを払拭することが、この人の一番の課題かもな~。

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