標語を持った二人の人生におもいをはせて

ある新聞に掲載されていた写真を見てフト思ったことです。
選挙が近いので子供達が「未来」をテーマに各自の想いを込めた一言プラカードを両手に持っていました。
一人の子は、「若者に未来を」。
もう一人の子は、「私がつくる未来」。
これを見て、ああ違うだろうなあ、と思いました。

何が違うのかというと(生き方の違いなので是非論をするつもりはありません)、前者の「若者に未来を」の子はきっとこれまで、受身的な生活を送ってきたのでしょう。
なぜなら言葉の意味は、「若者に未来を与えて下さい=下さい」という姿勢。
きっとこの性格は将来も変わらずに、世の不平不満を嘆いてヤケ酒を飲むようなそこそこの人生なのだろうと思いました。

一方の、「私がつくる未来」の子供は良いな、と思いました。
言葉の意味は私が社会をよくするのだ!という強い主体者意識であり、これまでの人生を顧みれば開拓者のような人生。
きっとこの子は社会に出てから不平不満があれば真っ向から挑戦して、難局を自らの手で乗り越えて会社の重役にまで出世するでしょう。

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また素敵な女性に出会えば高嶺の花と知りつつも果敢に告白して満足な人生を謳歌するだろうな、などと感じました。
ささいな一文ですが、標語というのは性格や生き方や考え方が反映されるので、こわいなあと思いました。

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