10年越しのホタテ克服

某お寿司屋さんで極端にまずいホタテが出てきてから一切食べることが出来ず、頑なに拒否し続けたホタテ。数日前にようやく克服し、昔のように(というか子供の時のように)海の幸として楽しむことが出来ました。

そもそも嫌いになった理由は食中毒でした。あまり詳細に書くと身バレしてしまうので伏せますが、数行程度ながら小さく新聞にも掲載されるような事件でもありました。諸々の賠償はしていただいたのですが、残念なことに味覚が修正されるためには時間がかかりました。以来、ホタテを見るだけでも「ウッ…」となってしまったり、せっかく出された料理も残してしまうという、お互いにとって心象があまり良くないことを続けてしまうことに。

ところが、きっかけは一瞬でした。子供の食わず嫌いを直すためにはハンバーグとかに細かく刻んだりする、という手段を使いがちですが、今回の克服方法も全く同じ。旅行先で混ぜご飯の中に甘くてぷるぷるする食材を見つけ、何事も無く完食しました。醤油をかけたからしっかりと味がわからなかった気がするものの、後から店員さんに料理の詳細を聞いてみるとホタテが混じっていると教えてくれました。あまりに美味しかったので「こんな料理にホタテが入っているわけがない」と思い、2回店員さんに聞き返してしまいました。

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たったこれっぽっちの出来事で人間の心が変わるのだから不思議なものです。原因を作ったお店で食べる事はないでしょうけど、他の店では昔と同じように、もりもりとホタテを食べていこうと思いました。

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